鎖に縛れたお姫様








「まさか、美優が俺のところに来るなんてな」


昂はニヤニヤしながら言う




「…速く車に乗りなさいよ」


“チャッチャッチャチャ”



ああ、今日も電話などが着てる…


私は携帯にオデコをあてながら、着信を無視しながら車に乗る。


ごめんね。





――――あれから2ヶ月。


いま、私達はパーティーに向かっている



皆を思い出すといろんなことがリフレッシュする




初めて優雅達にあったころ、

夏祭りの時助けてくれたこと、

学年合同キャンプで皆とはしゃぎまくったこと




いろんな思い出が頭から離れない



また、あの頃に戻りたい…。

















< 174 / 269 >

この作品をシェア

pagetop