鎖に縛れたお姫様
「まさか、美優が俺のところに来るなんてな」
昂はニヤニヤしながら言う
「…速く車に乗りなさいよ」
“チャッチャッチャチャ”
ああ、今日も電話などが着てる…
私は携帯にオデコをあてながら、着信を無視しながら車に乗る。
ごめんね。
――――あれから2ヶ月。
いま、私達はパーティーに向かっている
皆を思い出すといろんなことがリフレッシュする
初めて優雅達にあったころ、
夏祭りの時助けてくれたこと、
学年合同キャンプで皆とはしゃぎまくったこと
いろんな思い出が頭から離れない
また、あの頃に戻りたい…。