鎖に縛れたお姫様




二人は睨みあう




まわりはただその二人を見て唾を飲む




――――ガラッ



「あっぶねぇーっ、遅刻するところだったわー、…うおっ?!Σ(-∀-;)
なんで てめぇら静かなんだよっ!」



この場では似合わないほど明るい声だ。




「…チッ」




















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