鎖に縛れたお姫様
“すみませーん、ちょっといいですかー?”
「俺、もう行くから美優ちゃんも頑張れよ?」
「…うん」
俺は美憂ちゃんと別れて、お客さんの所に行く
「お姉さん達かわいぃじゃねぇ~の、どこから来たんだ?」
俺は皆みたいに“お呼びでしょうかご主人様”などは言わねぇ~よ?
まあ、輝みたいに“ ジジィ、さっさと注文しろよ”とは絶対言わねぇ~けど…
そうして俺はこっそり優雅に写真を送った
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