鎖に縛れたお姫様









―――――――
――――――――――…





―――ガラッ



「美優っ、美優はどうなんだよ?!」




尋ねる俺らに、医者は答えた。







「…悪い知らせがあります、星月さんは落ちた衝撃で記憶喪失になっていました」




「…嘘だろ」
























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