鎖に縛れたお姫様










今は両親とリビングで怒鳴られている





「君達の低レベルの財閥家など潰してやってもいいんだ」


「それだけは許してくださいっ」




父は一生懸命土下座をした

もちろん俺達も…。




「本当にすみませんでしたっ!」



「ふん…許してやってもいいが、ただ、条件がある」



「なんでも聞きますっ」


「なんでもねぇ…」









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