鎖に縛れたお姫様




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朝、カーテンから漏れる太陽の光で目が覚めた


私は顔を洗い、ワンピースに着替え、優花さんの部屋へ向かう



ガチャ

「あら?美優ちゃん、今日は遊ばないの?」


「うん。たまには優花さんとお出掛けに行きたいから」


笑顔で言うと急に抱きつかれる

「優花さん?」

「あ、ごめんね?つい抱きついちゃった」


えへへと優花さんは顔を赤くして笑う
ほんと、優花さんは可愛いなぁ

「着替えて来るからちょっと待ってて?」

「うん」






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