晴れときどき曇り

「きゃっ//////。」

科野くんは、ウォータースライダの勢いで美緒にぶつかった。

「ごっめん。大丈夫か。」

科野くんは美緒を抱きかかえた。

「はいっ。てっ…てか、どこ触ってんのよー//。」

「あっ//。ごっ…ごめん////」

「まぁ…//いいけど…」

「わりぃーな。じゃあ。」

科野くんは、行ってしまった。

「キャー。かっこいい。」

美緒は、もう科野くんにメロメロ。

「だっ…大丈夫?」

私は、なぜか胸がチクチクした。



「時間だよー。皆、集合。」
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