君とずっと…
中に入ると
人気ということもあって
人がたくさんいた。
「おいしそうな匂いー☆
何食べよっかな。
あれもいいし、
これもいいし…!」
店の中には
たくさんの種類のパンが
並んであって
とても悩んだ。
全部おいしそうなんだもん!
「そんな悩むことかよ。
俺はメロンパンと
ウインナーのパンにしよう☆」
「んー。
私はどうしよう…
クリームパンと
チョココロネにしよっ♪」
「奈美って甘いもの
好きだよなぁ。
太るぞっ!(笑)」
「いいんですー!
食べてるときが
幸せなんですー☆(笑)」
「まぁ、俺もそうだけど。
あっ、パン貸して!
今日は俺のおごり。」
「いいの?」
「もっちろん!
奈美、誕生日だろ?
それくらいさせろよ。」
「ありがとう!」
会計が終わるまで
けっこう時間がかかった。
お客さんがすごくて…