君とずっと…
「ねぇねぇ、
座るところあそこしか
ないんだけど。」
そう言って
由希は聡たちの
座っている席の隣を
指差した。
この時間帯は
ちょうどお客さんが多くて
どこを見ても人だらけ。
「行くしかないっ!
奈美だってチャンスじゃん!」
真紀はそう言って
歩き出した。
愛は固まってた。
きっと緊張していたんだろう。
「ほら、愛も行くよ!」
由希に言われ
慌てて歩き出した。
愛かわいい〜♪(笑)