君とずっと…

「ねぇねぇ、
座るところあそこしか
ないんだけど。」


そう言って
由希は聡たちの
座っている席の隣を
指差した。


この時間帯は
ちょうどお客さんが多くて
どこを見ても人だらけ。


「行くしかないっ!
奈美だってチャンスじゃん!」


真紀はそう言って
歩き出した。


愛は固まってた。
きっと緊張していたんだろう。


「ほら、愛も行くよ!」


由希に言われ
慌てて歩き出した。


愛かわいい〜♪(笑)


< 37 / 124 >

この作品をシェア

pagetop