君とずっと…
家に入ると
みんなはもう寝ていた。


私は音を立てないように
静かに階段を上り
部屋へと入った。


浴衣をぬいで
パジャマを着た。


私、夢見てるわけじゃないよね?


それにしても
ホント幸せっ!


聡と付き合えるなんて
思ってもみなかったから。


今なら空も
飛べそう…!(笑)


そんなこと考えていると
知らないうちに
眠りについてしまった。

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