君とずっと…

聡の部屋に入ると
私は聡のベッドに
寝転がった。


このベッド
気持ちいいんだよねー!


ってこんなことしてる
場合じゃないや。


「宿題やらなきゃ!
5日で終わるかなぁ?」


「頑張れば終わるんじゃない?
よーし、始めよっ!」


二人そろって宿題を開いた。


「こんなにあったんだ。
終わるのかよ…。」


「あはは…。
こりゃあやばいね。」


あまりの宿題の多さに
私たちは呆気にとられた。

「手分けしてやろう!
そしたらなんとかなるはず。」


聡、ナイスアイディア!


「だね。
頑張るぞー!!」


こうして私たちは
宿題をし始めた。

< 88 / 124 >

この作品をシェア

pagetop