姫×姫

マキアと俺は兄弟だ。

それも双子。

マキアには婚約者がいる。

2つ隣の王子らしい。

俺は婚約者はいない。

いないとゆうか作らなかった。

めんどいし。

でもマキアがうるさい。

だから言ったんだ。

「名前が姫のやつと婚約する。」

って……

俺は姫って言う名前はそんなにいないだろうと…

「じゃあお前が姫だったんだよ。わかったか?」

「…じゃあ…私はあんたと結婚しないといけないの?」

「知らね。まっとりあえず俺と暮らせ。話はそこからだ。」

俺、こいつ気にいったし。
< 37 / 44 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop