天使のイタズラ。
そして、隣のさやちゃんの番で次が私のよう…
「岡野紗香です。よろしくねー!」
「.............」
私が目でさやちゃんに助けを求めると…
「で!この子は私の親友の山内咲良です!」
私はホッとひと安心して、頭をペコッとだけした。
その後はみんなで乾杯して、
自由に歌ったり話したり食べたりが始まった。
私は胸ポケットに入っているケータイを取り出した。
ケータイにはメールが一件入っていた。
誰かなと思いメールを開くと、晴哉くんだった。