天使のイタズラ。

「別にいいけど.....」




私はそう言う隣の男の子をチラッと見ると、



その人に見覚えがあった。



そして、私の思考は一瞬停止した。




そう。私のあの、消したくても消えない苦い思い出。





..........その原因の人






...........西山竜也くん。