見えなかった世界~聞こえない世界~


俺は中庭で感じた怒りが検討違いだったことに恥ずかしさを覚えた。

それと同時にもっと少女について知りたいと思った。

その感情がなんなのか俺には分からなかったけど、恋愛感情でないことは確かだと思った。

俺の中で彼女への後悔は薄れていた。

薄情もののような気もするが事実だからどうしようもない。


この出会いがきっかけで俺の世界が変わっていくことに気づかなかった。

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