fingertip
風佳は、ずーっと昔から親友の
いわゆる幼馴染ってやつ。
だから、なんでも打ち明けられたし
思い出だってありすぎて・・・。
絶対に嫌だ!
そう思っていても、あっという間に来る
お別れの日。
小学校で、お別れ会を開いてくれた。
ほとんど遊びだけど、すごく楽しかった。
そして放課後。
みんなが帰った後、2人だけで集まろうって約束してたから教室には、私と風佳しかいない。
私と風佳は、向かい合ってて・・・。
私は、涙でぐしゃぐしゃになり
声さえ出せないほど。
落ちてくる涙を手でこする。
これ以上の悲しみは、ないんじゃないかと思うほどだった。
「嫌だよっ・・・私・・・風佳とっ離れたくないよっ・・・」
いわゆる幼馴染ってやつ。
だから、なんでも打ち明けられたし
思い出だってありすぎて・・・。
絶対に嫌だ!
そう思っていても、あっという間に来る
お別れの日。
小学校で、お別れ会を開いてくれた。
ほとんど遊びだけど、すごく楽しかった。
そして放課後。
みんなが帰った後、2人だけで集まろうって約束してたから教室には、私と風佳しかいない。
私と風佳は、向かい合ってて・・・。
私は、涙でぐしゃぐしゃになり
声さえ出せないほど。
落ちてくる涙を手でこする。
これ以上の悲しみは、ないんじゃないかと思うほどだった。
「嫌だよっ・・・私・・・風佳とっ離れたくないよっ・・・」