ベランダ越しの片想い
あとがき
はじめましての方もお久しぶりの方もどうも、今日から夏休みのひい。です!
遊びたいし、執筆もしたいし、今年もダラダラ忙しい夏になりそうです。
『ベランダ越しの片想い』は3月頃に書いた『桜田くんの第一ボタン』の続編のようになっています。
そして部誌にも載せていたものです。
とは言え、単品でも読めるようになっている……と思います。はい。
今回は散々なふられ方をした不憫系イケメン・川崎くんが可哀想! 幸せにして‼︎ と部員に言われたので、書き始めました。
ですが、クールぼっち・咲歩ちゃんもなかなかの不幸っぷりでした。
まず、主人公がぼっちて!
主に川崎くんのせいです、許すまじ。
タイトルだけきいて、現代版ロミジュリ? だとか川崎くん喋り方たまに女みたい、だとか色々言われました。
まぁ事実、彼は咲歩ちゃんよりメルヘン思考なのでなにも言えません。
でも、とりあえず幼馴染ラブは楽しい。
ちなみに、ふたりが(一応)まともに幸せになったのは、母に「ちゃんとしたハッピーエンドにして!」と言われた(というか押し切られた)からでした。←
曖昧にしても、そのうち付き合ってたとは思うけど……思うけど……!
早くくっつけとの言葉も耳にしていたし、まぁこれでいいのかな。
今回も名前をつける際、相談にのって貰ったので、感謝してます。