最後に流した涙は…
拓斗「俺は、お前、咲乃が好きだ」
咲乃「えっ?」
拓斗「俺とお前が出会ったのは今から5年前だったよな?」
咲乃「うん。確か私が10歳で拓斗が19歳だったよね?」
拓斗「俺はお前と、咲乃と初めて会った時に一目惚れしてしまった。9歳も離れてたらおじさんだよな…」
咲乃「おじさんじゃないよ?もし、私が拓斗のことを好きになっていたらこんなにも嘘の事で悩まなくて良かったのかな…」
拓斗「俺は今直ぐにでも咲乃を俺のものにしようと思えば出来る」