最後に流した涙は…



龍雅「なぁ、この頃咲乃可笑しくねぇか?何がって言われても分からないけど」



ードキッ



咲乃が今まで黙ってたんだも!これを私の一言で壊すなんて出来ない。さりげなく、さりげなく話題を変えよう



胡桃「風邪引く前の前兆じゃない?」



仁「考えすぎだ」



龍雅「何かスッキリした。ありがとな」



胡桃「ねぇ、いつ海行く?シラー海一度行ってみたかったんだよね!」



仁「夏休みも少ないし、咲乃ちゃんの体調が治り次第でよくないか?皆、実家に戻ったり色々あると思うしさ」



胡桃「そーだね、じゃぁ、咲乃が戻ったら皆で計画立てよ」



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