最後に流した涙は…



ーIN公園



公園に入るとベンチに腰掛けた



龍雅「この前、咲乃が見た人は、咲乃「紗希乃さんでしょ?」」



龍雅「あぁ」



咲乃「何で知ってるの?って感じだね。
なら、教えてあげるよ。あれは、確か龍雅くんが熱を出して休んだ日のこと。私が、お見舞いに行ったのは知ってるよね?」



龍雅「あぁ」



咲乃「あの日、私は龍雅くんが心配で龍雅くんの家に行った。そして、龍雅くんの部屋に行って龍雅くんの様子をみたら、龍雅くんは熱が高くてぐったりしていた。」



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