最後に流した涙は…



咲乃「小金くん?知りません」



颯「何?俺のこと忘れたの?」



ーキーンコーンカーンコーン



颯「ちょっとこい」



チャイムと同時に颯に腕を引っ張られた



ー裏階段



咲乃「何でここにいるのよ!今更、どういうつもり!!」



颯「何故ここにいるのかね…。そんなの、1つしかないだろ?てか、お前なら分かるだろ(ニヤッ」



咲乃「(ーゾクッ)」



私は、その場から走って教室に向かった



< 187 / 215 >

この作品をシェア

pagetop