最後に流した涙は…
胡桃「…ッ、そう言うこと。仁も私のこと裏切るんだ…。やっぱり、あの時から誰も信用するんじゃなかった!私の友達は、咲乃だけで充分!!仁、私と別れて。バイバイ」
仁「…………」
仁は、少しして我を取り戻したが、既にそこに胡桃はいなかった…
龍雅「紗希乃。やり過ぎだ」
紗希乃「龍くんごめんなさい」
龍雅「謝るのは俺じゃないだろ?」
紗希乃「仁くん、ごめんなさい」
仁「ふざけんな!謝ったって、ここに胡桃は戻ってこないんだ。このまま、俺たちが別れたらお前殺す。龍雅、こんなやつよりも咲乃ちゃんの方が断然可愛いし性格もいいのに何故こんな女を選んだんだよ」