最後に流した涙は…




胡桃「あの事って何?」



咲乃「初対面のあなたに関係ある?」



胡桃「初対面だけど、さっき友達になったから関係あるよ!」



咲乃「私は友達なんてなったつもり無いしこれからもなるつもり無いから。
友達なんていらないーボソ」



胡桃「えっ?」


仁「俺達は、初対面でさっき言葉を交わしたくらいだ。だけど、言い方ってものがあるだろ?親に習わなかったのかよ」



親なんて私にはいない。私の事知らないくせに勝手なこと言わないで…



龍雅「………」



咲乃「教頭先生行きましょう」



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