最後に流した涙は…
胡桃「誰に電話してたの?」
仁「こらこら、胡桃、プライバシーだぞ」
龍雅「…………」
胡桃「彼氏かなー?って思ってさ。彼氏だったら恋バナ出来るでしょ?違う?」
胡桃は彼氏だと勘違いしてるけどそんなキラキラ目で見られたら違うっていいずらいでも、違うからはっきり言わないと…
咲乃「違うよ!家族に帰り遅くなる事伝えただけだから!何かごめんね?」
私は咄嗟に出た嘘を言ってしまった…
私には心配してくれる親なんていないのに