最後に流した涙は…



ーコーヒーカップNOW



胡桃「咲乃、龍雅のこと好きでしょ?」



咲乃「なっ///突然何言い出すの!そんな事ない!絶対にあり得ない!あんな女たらしのこと好きじゃないもん!!」



胡桃「テンパってる所が怪しいー
さぁ、白状しなさい!!!」



胡桃はコーヒーカップを回すスピードを早めた。初めて乗った私にとってはめちゃくちゃ怖い



あっ!心臓に悪いからスピード落としてもらわなきゃ



意を決して胡桃に話そう



咲乃「分かった。龍雅くんのことは好きだよ?でも、色んな女の子と毎日いるからさ自信がなくなるの……」



胡桃「じゃぁ、午後からは別行動しよ?」



咲乃「えっ?」



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