最後に流した涙は…
咲乃「やっぱりこういうこと慣れてるね。私だけドキドキしてるみたい…」
龍雅「はっ?慣れてねぇよ」
そう言って私の手をとり彼の心臓に手を置いてこう言った
龍雅「俺は女に本気になったことがないから本気になったのは咲乃が初めてだ。だから、めちゃくちゃドキドキしてる。心臓の音ヤバイだろ?」
始めて俺は咲乃に嘘をついた
咲乃「心臓の鼓動凄く早い」
龍雅「俺もすっげえ、ドキドキしてる。
分かったか?」
咲乃「うん!」
話をしてたらあっという間に1周していた