多泣多笑。
「拓夢」
「何?」
「僕、拓夢のこと好きになったみたい」
「ブッ!!ゲホッゴホッ」
拓夢は、突然の告白に、むせた。
・・・・こいつ、空気とか読まないタイプだな。
「・・・・・俺も友達としてお前のこと気に入った」
「僕は、恋愛対象として、拓夢のこと、気に入った」
・・・・・わざわざ聞きやすく区切ってくれてありがとう!!
でも困るだけなんですけど!!
拓夢は暁をじー・・っと眺めてみた。
「暁」
「なに?」
首、横にくにゃ。
「お前、一目惚れとかする?」
「しない」
首、横にブンブン。
「恋しやすいタイプ?」
「今回初恋」
首、四方八方にブルンブルン。
「・・はぁ~・・・・・・っ・・・・」
「拓夢は、いや?」
上目遣い、じー・・・・。
「何が」
「僕が拓夢のこと好きなの」
手、顎に。
「・・・・別に」
今まで告白されたことが無いわけではないが、
ここまで淡々と告白されたのは初めてだ。
拓夢は、考えた。
暁は、拓夢を観察した。
「何?」
「僕、拓夢のこと好きになったみたい」
「ブッ!!ゲホッゴホッ」
拓夢は、突然の告白に、むせた。
・・・・こいつ、空気とか読まないタイプだな。
「・・・・・俺も友達としてお前のこと気に入った」
「僕は、恋愛対象として、拓夢のこと、気に入った」
・・・・・わざわざ聞きやすく区切ってくれてありがとう!!
でも困るだけなんですけど!!
拓夢は暁をじー・・っと眺めてみた。
「暁」
「なに?」
首、横にくにゃ。
「お前、一目惚れとかする?」
「しない」
首、横にブンブン。
「恋しやすいタイプ?」
「今回初恋」
首、四方八方にブルンブルン。
「・・はぁ~・・・・・・っ・・・・」
「拓夢は、いや?」
上目遣い、じー・・・・。
「何が」
「僕が拓夢のこと好きなの」
手、顎に。
「・・・・別に」
今まで告白されたことが無いわけではないが、
ここまで淡々と告白されたのは初めてだ。
拓夢は、考えた。
暁は、拓夢を観察した。