あいどる
とりあえず高校に入って舞台系ね部活に入部して
部活に追われる日々をおくっていた
だから、まぁそれを言い訳にするのはよくないけど
アイドルという夢から逃げてたんだ
将来の夢それは 舞台スタッフにかわってた
パットした日すらないある日
「地元で愛されるアイドル目指さない?」
部活の顧問から言われた一言だった

「「アイドル」」

あたしが自ら遠ざけていた言葉
ぶっちゃけ今ならだれでもなれるじゃんね
別に可愛くなくても 歌が歌えなくても
ダンスができなくても
そうおもっていても「やります」しか言えなかったんだ
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