好きなんて言わないで…
放課後に携帯を忘れた俺は教室まで取りに戻ったら奈々がまだいた





『私は絶対好きにならない自信あるな』





そう言った奈々を絶対落としたいと思ってた俺はこれはチャンスだと思い奈々に迫った





そしたら奈々は涙を流していた






俺が驚いてる隙に奈々は逃げてしまった






なんなんだよ……





どうしようもなく胸がモヤモヤした





でも追いかけるなんてできなくて俺はこの胸のモヤモヤの正体を知りたかった






< 30 / 275 >

この作品をシェア

pagetop