年上アイドル?!
馬鹿なことをしているのを分かってる
からこそ。

涙が止まらない。





アスファルトに落ちては消えていく
涙の粒。



「ら…んちゃん…?」

顔を上げた私は言葉を失った。
そこにいたのは…。
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