年上アイドル?!
『あ、ごめん…なさい。ケーキが…』

うつむく彼女に


僕は耳元でささやいた
『大人になったから…また逢えたね』


驚きで口をパクパクする彼女を無視して

『入ろっか。』彼女の手を引いたんだ。
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