年上アイドル?!
『母さん、ただいま。
それと、この子は僕が連れてきただけだから。』

同様もなしにあっさり答える祥くん。


『あら?そうなの!いらっしゃい』

あの頃と同じ顔で優しく微笑むお母さんに
どこか幼い日の記憶が蘇る。


『お邪魔します。』
< 41 / 50 >

この作品をシェア

pagetop