年上アイドル?!
少し強く言い過ぎたのかもしれない。

でもね、一生懸命話してくれる彼女は
もう昔の泣き虫なんかじゃなかった。

「会いたくて‥どうしても、祥くんに会いたくて‥!」

彼女の髪を撫でながら
「僕もだよ。会いたかった。」



離れるなんて…これが最初で





最後。
< 47 / 50 >

この作品をシェア

pagetop