終わらない歌
~イケメン~



一時間目に、転校生が来ると言うことで生徒集会があった。





そして、皆が、待ちに待った転校生が出てきた。





その瞬間。





「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
女子のただならぬ悲鳴が聞こえた!






まぁ、確かに、わかるかもしれない。
女子が叫ぶ意味が。。。





転校生は、噂どうりイケメンだった。





私の隣にいた、小夏が、
「ほら、カッコいいでしょ?」
と言ってきた。


「うん。まぁね。」



「あら?やっと食いついた?」




「別に。ほんとのこと言っただけ。」





「ふぅん。」




何だか、小夏の顔が、微笑んでいた。







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