恋愛無関心彼氏







「デートも全く楽しくなかった。ただこれは偽デートみたいなものね。」









偽デート?









「何度でも言えばいいよ。あの奴と幸せにな。」









俺は沙羅を置いて一人バイクに乗って家に帰った。









家に帰っても親は居ない。









兄と2人暮らしだけど、忙しいらしくいつも1人。










< 101 / 326 >

この作品をシェア

pagetop