恋愛無関心彼氏




本条は座っている僕の手を握ると立ち上がらせてくれた。









「ま、瑞希はやらねぇけどな。」









「いや、必ず振り向かしてやる!!」









「頑張れ。」









「うん!」









そして、僕は今日瑞希に今の想いを伝えよう。









たとえ叶わなくてもいい。









僕は瑞希を体育館裏に呼び出した。









< 118 / 326 >

この作品をシェア

pagetop