恋愛無関心彼氏
信じる。圭人side
放課後。
隼人と一緒に昇降口に行くと、沙羅が笑顔で手を振ってきた。
「部活お疲れ様!!」
沙羅は俺の頬にスポーツドリンクを当てた。
「はい!!飲んでね。」
「ありがとう。」
「いつまで経ってもその笑顔は変わらないんだね。」
「まぁな。じゃ。」
「ちょっと、待って!!一緒帰ろうよ。」
腕を引っ張られ仕方無く一緒に帰った。