恋愛無関心彼氏
「本当にありがとう。」
「うん。彼女を守るのは彼氏の役目だから。」
いつもと違う口調にもドキドキしっぱなし。
泣き止み、辺りが暗くなり始めたので駅に向かった。
「今日は心配かけてごめんなさい。あと、ありがとう!!楽しかった!!」
「別に。僕も楽しかった。ありがとう。」
また、圭人君元に戻っちゃったね。
「じゃあ、バイバイ!」
「さよなら。」
手を振って改札口に向かう圭人君を見送った。
本当に今日1日幸せだったな。
気分上昇で家に帰った。