恋愛無関心彼氏







茜は俺の手を掴んだ。










「うち…今まで何しよったん?」












「えっ…ずっと寝てた。」












「そうなんや…隼人とは昨日会ったけ?」










「ううん。2年前ぐらいに会った。」











「そんなん過ぎとったんや。」











俺は病室を出て担当医師に茜が目を覚ました事を話した。












「それはすごい…。」











医師もびっくりしていた。









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