恋愛無関心彼氏









「これからよろしくな。」
















「うん!!」















そして、走って家に帰った。
















矢野とは次の日から朝の「おはよう。」とか、放課後の「バイバイ。」などの挨拶程度はしていた。
















でも…2人きりで話せない。


















というか怖い。
















沙羅の事が頭から離れず矢野に芽生えてしまった感情に戸惑っていた。


















一週間経った日。
















俺は前の自分を捨て性格を真面目にした。













前の自分と違って冷たいし皆から見るときっと空気が読めない奴と思われていると思う。
















でも……女子を避ける方法だから仕方ないと自分に言い聞かせていた。











< 301 / 326 >

この作品をシェア

pagetop