恋愛無関心彼氏
俺の部屋なら寒くもないしベッドあるしどうにかなるな。
瑞希をベッドに寝かせ、自分はリビングのソファで寝た。
翌朝
目が覚めるとなにやらキッチンからいい匂いがした。
「あっ!!!圭人君、おはよう。ごめんね‥私のせいでソファに寝ることになって…」
「おはーよ。別に」
何事もなかったようにキッチンに行き、瑞希が作った焦げた卵焼きを味見した。
「焦げちゃった。」
「ん~味は少し濃いのと中身半熟。」
そして、俺流の卵焼きの作り方を教え味噌汁も一緒に作った。
「圭人君って本当に料理上手いね!」
「ああ。親が家に居ないからさ。」