ヒトメボレ。
優しい君にヒトメボレ。
あれから家に帰って
天音ちゃんに報告の電話をした。
「天音ちゃん!!!!!あえた!!!あえたよ!!!!!
やっと彼にあえたよー!!!!」
「ちょ、ちょっと落ち着こうか?。
でもまだ彼とか呼んでるってことは名前聞けてないんでしょ?」
「ギク…。
だってそれどころじゃなかったんだもん。
ほんとにただ会えたってだけでなんか…
心がふわついちゃってさ…」
「まぁしょうがないか。
で、どうでした?
久々の彼は。」
「もうね、かっこよすぎた!
多分前よりパワーアップしてるんじゃないの!?ってゆーくらいかっこよくなってた!!!!」