後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②
①好きすぎて心臓がもたないよ

いじわる




ど、どうしてこうなっちゃったのかな・・・



瞼を揺らしカラダを壁に押し付けると



目の前に居る人が後ろの壁をバンっと叩き睨んできた。



別に悪いことしてない。



「あの・・・ですから、わたし付き合ってる人がいます・・・」



上履きの先を軽く踏まれた。



イ、イタイよ。



「知ってるよ、2年の凛だろ、別れてオレと付き合わない?」



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