後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②


「そうだったけ?」


「え、そうだったんですか、知らなくて遊びに来てしまってごめんなさい」


萌衣ちゃんは、泣きそうになった。



「そ、そんな事無いよ、凛くん、そんな事言わないで、萌衣ちゃんアンちゃんと遊びたいから来たんだし」



「アンおいで」


萌衣ちゃんと遊んでる、アンは、凛くんが呼ぶと、膝の上にちょこんと座った。



「凛先輩凄い~さすが病院の息子さんなんですね、尊敬します」


「そ、そうか?」


< 118 / 269 >

この作品をシェア

pagetop