後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②


「超、嬉しんだけど」


「喜んでもらえると光栄です」


「メイ」


凛くんに呼ばれチュっとキスをされた。



「り、凛くん・・・」
「したかったんだ、仕方ないだろ」


凛くんは、そう言っておでことおでこをコツンとした。


もう・・・これじゃ顔が熱くて部屋に戻れないよ~



「メイ先輩~大変です」


バタバタと階段を萌衣ちゃんが降りてくると、くっ付けていた、おでこを離す。



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