後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②
「じゃ~凛くんは、わたしの為に・・・木野さんと・・・」
「所だがな・・・裏サイトに書き込んでいる奴の正体が・・・」
「知ってるんですか?」
「あ~コレ教えたら、キスしてくれる?」
「却下です、カノジョさんにチクりますよ」
「わ、分かった。オレの親友がPCに詳しくてな
IPアドレス辿れば分かるらしんだけど・・・確かめたら、ダレだと思う?」
ダレなの?
先輩は、私の手を引っ張ると、耳元で呟く。
「まさか?」
「そのまさかだ」