後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②



えっと・・・もう22時だよ。



『え?今、何処に居るの?』



『仕事終わって、チャリで帰るところ』



『大丈夫?』


『愛してるの言葉を聞けば頑張れる』



・・・凛くん



ウルっと来た、わたしは、目の前に凛くんの姿を思い浮かべ目を閉じた。



『凛くん、目を閉じて・・・そこに、わたしが居ると思って』
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