後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ②
②好きだよ
幸せだけじゃない
「おはよう~公認カップルさん」
凛くんと一緒に登校してくると、美紅に肩を叩かれ足を止める。
「もう、それ以上言わないで」
1人で悩んだあげく、竜先輩からのメールを見た凛くんは
わたしが悩んでいた事に気づき、急いで探すと演劇クラブの助っ人としてロミオ役をしていた・・・
しかも、その相手が竜先輩ときちゃ~わたしの唇がキケンだと察し
急いで体育館に向かい演技をしている最中に乱入。