あたしに明日は来るのでしょうか。



「あ、あの...先生...部活は、どうすればいいですかね...?」


顔を上げて、先生の顔を見る。



少し険しい顔をしてるけど...いいのかな。



「何の部活ですか?」


少し考える素振りをした後、あたしを見る先生に、思わず背筋を伸ばす。



「...軽音部です」



「それは、止めといた方がいいですね」



「あ......は、い...」



...ダメなんだ。



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