あなたに逢えた~believe~
「……もしもし」
「篠原さん。俺、内海です」
と低めの声。
内海くん本人の声を聞いた瞬間、胸が高鳴った気がした。
「…はい」
「待たせてゴメン。篠原さんは今、会社?」
「うん」
「今から車で向かうよ。10分後に玄関で」
「はい」
「じゃあまた後で」
「うん」
内海くんが切ったのを確認して、私も終了ボタンを押す。
取りあえずメイクや髪型が変じゃないか、鏡でチェックをして、玄関に向かった。
「篠原さん。俺、内海です」
と低めの声。
内海くん本人の声を聞いた瞬間、胸が高鳴った気がした。
「…はい」
「待たせてゴメン。篠原さんは今、会社?」
「うん」
「今から車で向かうよ。10分後に玄関で」
「はい」
「じゃあまた後で」
「うん」
内海くんが切ったのを確認して、私も終了ボタンを押す。
取りあえずメイクや髪型が変じゃないか、鏡でチェックをして、玄関に向かった。